気象予報士がみた世界の空
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世界で最も水と空気が綺麗と言われる、タスマニア
M.Y. | 対象月: 3月 | 更新 2015.2.16
北海道と同緯度なのに温帯性気候
しかし、“Four seasons in one day”とも言われているタスマニア島。その言葉のとおり、1日の間に次々と天候が変わります。暖かいからと半袖になれば寒くなりパーカーを羽織り、日差しが強いと思えば雨が降ってきたりと、女心より激しく変化します。ただ、シドニーに次ぐ、オーストラリアで2番目に古く美しい街並みと、頻繁に出る虹の組み合わせは「美しい」の一言なので、脱ぎ着できる服装で天候の変化も是非お楽しみください♪
1年中強い紫外線
オーストラリアの上空にはオゾンホールがあり、1年を通して強い紫外線が降り注いでいます。このため、タスマニアに限らずオーストラリアを訪れる際は、サングラスや帽子、日焼け止めは必需品です!こまめに日焼け止めを塗り、強烈な紫外線から身をお守りください。雨水を販売する会社も存在
寒くないオーロラ鑑賞
オーロラと言えば、北欧やアラスカなど寒い地域を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、南極に近いオーストラリアの、しかも最南端のタスマニアでは1年を通してオーロラを見ることができるんです!夜が長い冬の方が遭遇率はやはり高いのですが、氷点下まで下がることの少ないタスマニアで美しいオーロラ鑑賞はいかがですか?牡蠣&ワイン
青空の下のマーケット
[記事監修:齊藤愛子(気象予報士)]
ダイアモンド社「地球の歩き方」
http://more.tenki.jp/world/point/94865/
※tenki.jp+moreに掲載されている最も近い地点の天気を紹介しています。
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